オススメ本『10年後の仕事図鑑』堀江 貴文/落合 陽一

トシです、

 

今回は最近読んだ本の中から
オススメの1冊を紹介したいと思います。

動画こちら

 

www.youtube.com

 

今回ご紹介させて頂く本は
こちらです!

 

『10年後の仕事図鑑』

 

10年後の仕事図鑑 ホリエモン



 

堀江貴文さんと落合陽一さんが
これからの仕事や社会について
それぞれの意見を伝えています。

この書籍をオススメする人物は
以下のような方です。

・就活生

これから社会で働く場合は是非読んでほしい。


・やりたい事が分からない人

これからの社会の変化を理解し
その中で自分のやりたい事のヒントが
この本の中には沢山散りばめられている。

・やりたい事があるけど金銭的な理由で
チャレンジをしていない人

もし、本当にやりたい事があるのに
生活費などの経済面などが理由で
チャレンジ出来ないのであれば
この本が価値観をガラッと変えてくれます。

・会社員

毎日同じような作業をして
何のために生きているのかが
良くわからないという方は
是非読んでみてほしいです。

以上の方達は是非とも
『10年後の仕事図鑑』を読んで頂き
今後の人生の指針にしてほしいと思います。

この書籍ではAIの発達によって
今までの仕事が変化していく事が
語られています。


イギリスオックスフォード大学の
マイケルAオズボーン准教授が発表した論文

 

『雇用の未来ーコンピューター化によって仕事は失われるのか』

 

によると、コンビニのレジや
事務作業だけでなく

 

頭脳を働かせる知能労働でさえも
人間よりも
AIの方がはるかに
精度の高い仕事が出来ると分かりました。

そうなってしまうと大半の人間は
仕事が無くなってしまいます。

 

AI ロボット 仕事

引用先:https://www.youtube.com/watch?v=0IKUbfaDCkY


一体僕たちはどうすればいいのでしょうか?


答えはシンプルです。

あなたの”存在自体に”
『価値』を持たせればいいのです。

自分の価値を高める事を
意識していくことによって
あなたは代わりの効かない
唯一無二の存在となれるのです。


昔はこんな事は有名人でなければ
不可能なことだったと思いますが

今ではネットの発達によって
自分の考えを多くの人々に
発信することが誰でも無料で
行うことが可能となりました。

この環境を利用すれば
自分の価値を高め発信していくことで
誰でも唯一無二の存在へと
なる事が出来る時代になりました。

そもそも会社に属するという行為に
安心感を抱いている方が非常に多いのですが

会社に属するということは
あなたが生み出した価値の権利を
全て会社に奪われている。

という視点を持つことも大切です。

例えば、

有名な偉人に発明王エジソンがいます。

彼がもし会社員だったら
今よりも有名ではなかったと思います。

なぜならエジソンがどれだけ
素晴らしい発明をしたとしても
それは会社の商品となるだけで
エジソンの物ではないからです。

どれだけ頑張ったとしても
会社が全て持っていってしまう。

会社に属するという事は
そういった側面もあるのです。

こういった発言をすると
大抵の場合、

「生活のためには仕方がない」

と言われる事がほとんです。

ただ、そもそも生活のために
やりたくもない仕事を嫌々やる
という考え方自体がおかしいとも言えます。

 

どういう事かというと
ベーシックインカム
という考え方が世の中にあって

この制度を採用することで
本当に働かなくても
生活が出来るような社会が実現するのです。

ベーシックインカムというのは
政府が国民1人1人に無条件で
最低限の生活が出来るだけのお金を
毎月支払うような仕組みです。

 

ベーシックインカム

引用先:https://venture-finance.jp/archives/1137

 

実際、2016年6月スイスで
この制度を採用するかどうか
国民投票で決めるような動きがありました。

結果的に否決に終わりましたが
日本はこの制度を導入するべきです。

そうすることで生活のために
働くという考えが無くなり
あなたは好きなことに没頭出来ます。

そしてこれからの時代は
好きなことが仕事になっていきます。

昔では考えられなかった
ブロガーやYouTuber、
インスタグラマーが
どんどん増えていっています。

そしてこれからさらに
その流れは加速していきます。

現代の就活生は正社員になることが
大切なことだと思い込まされています。

正社員となって会社に入れば
年功序列によって昇進していき
一生安泰だと学校で教わるからです。

ただ、残念ながら
それは単なる妄想です。

そのような妄想が通用したのは
日本が高度経済成長の時代の頃です。

今では夢物語に過ぎません。

今では人間の寿命よりも
会社の寿命の方が短くなり

計算上は人生で一度は
転職しなくては
ならないと言われています。

そこにAIが入ってくれば
人間が行う仕事は限られてきます。

会社勤めとしてAIに立ち向かうという
生き方も否定はしませんが

自分の価値を高めていき
自分の意見に賛同するような
コミュニティを構築していき

AIでは代替え出来ないような
唯一無二の存在になる方が
よっぽど人生楽しいと思います。

この本を読むことで
今までの価値観を
変えることが出来ます。

オススメなので是非一度
読んでみて下さい。

今までの価値観を『ガラッ』と変える一冊